野の花だより三六五日 [下]
〜錦綾なす秋から山ほほえむ春〜

[表紙]野の花だより三六五日 [下] 〜錦綾なす秋から山ほほえむ春〜

紙版発売

四六判/212ページ

定価2,068円(本体1,880円+税10%)

ISBN 4-7741-2907-0

ただいま弊社在庫はございません。

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

この本の概要

野の花には,独特の知恵と強さがそなわっている。

上巻に引き続き,日記形式で,秋・冬そして早春の野の花と小さなエッセイを集めました。読み応えも見応えもある,大人のための草花絵本です。

こんな方におすすめ

  • 野の花が好きな方
  • 野の花に興味がある方

著者プロフィール

池内紀(いけうちおさむ)

1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者。エッセイスト。

主な著書に『ひとり旅は楽し』(中央公論新社)『ぼくのドイツ文学講義』(岩波書店)『町角ものがたり』(白水社)など。『カフカ小説全集(全6巻)』(白水社)など翻訳書も多数。新刊は『森の紳士録』(岩波新書)。


外山康雄(とやまやすお)

1940年東京深川生まれ。新潟県浦佐で育つ。2002年南魚沼郡塩沢町に古民家を再生したギャラリー「野の花館」開設。

画集に『折々の花たち 1~4』(恒文社)『野の花の水彩画』『私の好きな野の花』『野の花 山の花』(日貿出版社)など。

外山康雄の野の花館:

URLhttp://www.toyama-yasuo.jp/