はじめてのAutoCAD LT 2002 総合設計編
2002年8月2日紙版発売
小川美智代 著
B5判/464ページ
定価3,718円(本体3,380円+税10%)
ISBN 4-7741-1533-9
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書籍の概要
この本の概要
本書は,あらゆる初心者の要望にこたえるようにWindowsの基本と製図の基礎を押さえて「CADで線を引く」ことからステップアップできる構成になっています。サンプル図面には,機械設計・電気配線の製図を業務とされる方に違和感のないものを利用しています。
こんな方におすすめ
- これからAutoCAD LTを学ばれる方
目次
Chapter1 CAD初心者のためのパソコン入門
- 1-1●CADとパソコン
- 1-1-1●図面とCAD
- 1-1-2●CADとは?
- 1-1-3●パソコンとCADソフトの関係
- 1-1-4●AutoCAD LTを動かすために必要な条件
- 1-2●Windowsの基礎知識
- 1-2-1●マウスの使い方
- 1-2-2●タスクバーとスタートボタン
- 1-2-3●デスクトップとウィンドウ
- 1-2-4●ファイルとフォルダ
- 1-2-5●コントロールパネル
- 1-3●AutoCAD LT2002をインストールしよう
- 1-3-1●AutoCAD LT2002のインストール
- 1-3-2●オーソライゼーションコードを入手する
- 1-3-3●オーソライゼーションを実行する
- 1-4●AutoCAD LT2002の各部の説明
- 1-4-1●AutoCAD LT2002の起動
- 1-4-2●ステータスバー
- 1-4-3●メニューバー/ツールバー
- 1-4-4●コマンドウィンドウと作図領域
Chapter2 とにかくCADで描いてみよう
- 2-1●新規図面の作成
- 2-1-1●「ゼロからスタート」で新規図面を作成する
- 2-1-2●「テンプレート」で新規図面を作成する
- 2-1-3●「ウィザード」でクイックセットアップを実行する
- 2-1-4●「ウィザード」で高度なセットアップを実行する
- 2-1-5●AutoCAD LTのコマンド
- 2-1-6●図面範囲とグリッド
- 2-1-7●Oスナップ
- 2-1-8●図面範囲と2つの座標系
- 2-2●線や図形を描いてみる
- 2-2-1●線を描く[LINE]コマンド
- 2-2-2●円を描く[CIRCLE]コマンド
- 2-2-3●長方形を描く[RECTANG]コマンド
- 2-2-4●多角形を描く「POLYGON]コマンド
- 2-2-5●円弧を描く[ARC]コマンド
- 2-2-6●1行文字を描く[TEXT]コマンド
- 2-2-7●複数行文字を描く[MTEXT]コマンド
- 2-3●図形を描いてみる
- 2-3-1●図形を描く
- 2-3-2●図形の編集
- 2-3-3●図形をコピーする[COPY]コマンド
- 2-3-4●図形を移動する[MOVE]コマンド
- 2-3-5●グリップを使って図形を変形する
- 2-3-6●基点設定と一時Oスナップ
- 2-3-7●図形を削除する[ERASE]コマンド
- 2-4●練習問題
Chapter3 より簡単に描くために
- 3-1●作図コマンド
- 3-1-1●作図コマンド
- 3-1-2●2重線[DLINE]コマンド
- 3-1-3●構築線[XLINE]コマンド
- 3-1-4●ポリライン[PLINE]コマンド
- 3-1-5●楕円[ELLIPSE]コマンド
- 3-2●編集コマンド
- 3-2-1●編集コマンド
- 3-2-2●鏡像[MIRROR]コマンド
- 3-2-3●オフセット[OFFSET]コマンド
- 3-2-4●配列複写[ARRAY]コマンド
- 3-2-5●回転[ROTATE]コマンド
- 3-2-6●尺度変更[SCALE]コマンド
- 3-2-7●ストレッチ[STRETCH]コマンド
- 3-2-8●トリム[TRIM]コマンド
- 3-2-9●延長[EXTEND]コマンド
- 3-2-10●フィレット[FILLET]コマンド
- 3-2-11●面取り[CHAMFER]コマンド
- 3-2-12●部分削除[BREAK]コマンド
- 3-3●画面表示
- 3-3-1●画面表示に関するコマンド
- 3-3-2●ズーム[ZOOM]コマンド
- 3-3-3●画面移動[PAN]コマンド
- 3-3-4●再作図[REGEN]コマンド
- 3-4●ファイル管理
- 3-4-1●ファイルに関するコマンド
- 3-4-2●名前を付けて保存する[SAVEAS]コマンド
- 3-4-3●ファイルを閉じる[CLOSE]コマンド
- 3-4-4●ファイルを開く[OPEN]コマンド
- 3-4-5●上書き保存する[QSAVE]コマンド
- 3-5●練習問題
Chapter4 製図の基礎知識とCAD製図
- 4-1●製図とJIS
- 4-1-1●図面の役割
- 4-1-2●JISに則った製図の基礎
- 4-1-3●線の太さと種類
- 4-1-4●文字の書き方
- 4-1-5●第三角法
- 4-2●JIS図面を描くためのLTテクニックの紹介
- 4-2-1●JIS規格に則った図面を描くために使うコマンド
- 4-2-2●画像プロパティ管理[LAYER]コマンド
- 4-2-3●文字スタイル管理[STYLE]コマンド
- 4-3●第三角法のモデルを描いてみる
- 4-3-1●図形作図の準備
- 4-3-2●図形作図の手順
- 4-3-3●第三角法での作図
- 4-3-4●第三角法での作図のポイント解説
- 4-4●練習問題
Chapter5 寸法線の記入
- 5-1●[モデル]タブと[レイアウト]タブ
- 5-1-1●モデル空間とペーパー空間
- 5-1-2●[モデル]タブと[レイアウト]タブ
- 5-1-3●印刷のためのペーパー空間と[レイアウト]タブ
- 5-2●レイアウト
- 5-2-1●[レイアウト]タブとは
- 5-2-2●[レイアウト]タブの設定
- 5-2-3●レイアウトビューポートの尺度
- 5-2-4●レイアウトビューポートの任意作成[VPORT]コマンド
- 5-3●寸法線
- 5-3-1●AutoCAD LTでの寸法記入の特徴
- 5-3-2●寸法線記入の準備
- 5-3-3●長さ寸法記入[DIMLINEAR]コマンド
- 5-3-4●平行寸法記入[DIMALIGNED]コマンド
- 5-3-5●半径寸法記入[DIMRADIUS]コマンド
- 5-3-6●直径寸法記入[DIMDIAMETER]コマンド
- 5-3-7●角度寸法記入[DIMANGURLAR]コマンド
- 5-3-8●並列寸法記入[DIMBASELINE]コマンド
- 5-3-9●直列寸法記入[DIMCONTINUE]コマンド
- 5-3-10●クイック引出線記入[QLEADER]コマンド
- 5-4●寸法スタイル
- 5-4-1●寸法スタイルの利点
- 5-4-2●寸法線の各部の名称
- 5-4-3●寸法スタイルと尺度
- 5-4-4●寸法スタイル管理[DIMSTYLE]コマンド
- 5-4-5●ビューポートからの寸法記入
- 5-4-6●異縮尺の寸法記入
- 5-5●練習問題
Chapter6 ブロックとグループを使う
- 6-1●ブロック
- 6-1-1●ブロックとは
- 6-1-2●ブロックのタイプ
- 6-1-3●ブロックの定義
- 6-1-4●ブロックの属性
- 6-1-5●ファイル内のブロックの登録[BLOCK]コマンド
- 6-1-6●ブロックのファイルへの書き出し[WBLOCK]コマンド
- 6-1-7●ブロックの挿入[INSERT]コマンド・[ADCENTER]コマンド
- 6-1-8●ブロックの分解[EXPLODE]コマンド
- 6-2●グループ
- 6-2-1●グループとは
- 6-2-2●グループの作成[-GROUP]コマンド
- 6-2-3●グループの解除[QKUNGROUP]コマンド
- 6-2-4●グループの管理[GROUP]コマンド
- 6-3●練習問題
Chapter7 出力
- 7-1●出力の準備と各パラメータ
- 7-1-1●Windowsへのドライバの登録
- 7-1-2●プロッタ管理[PLOTTERMANAGER]コマンド
- 7-1-3●印刷スタイルテーブルとは
- 7-1-4●印刷スタイルテーブル管理[STYLEMANAGER]コマンド
- 7-1-5●印刷スタイルテーブルで設定できる項目
- 7-2●印刷プレビューと印刷
- 7-2-1●ページ設定[PAGESETUP]コマンド
- 7-2-2●印刷プレビュー[PREVIEW]コマンド
- 7-2-3●印刷[PLOT]コマンド
Chapter8 簡単カスタマイズ
- 8-1●カスタマイズ
- 8-1-1●カスタマイズの必要性
- 8-1-2●カスタマイズできる項目
- 8-1-3●テンプレートの作成
- 8-2●メニュー・ツールバーをカスタマイズする
- 8-2-1●メニューファイルの保存
- 8-2-2●メニューカスタマイズ[MENULOAD]コマンド
- 8-2-3●ツールバーのカスタマイズ[CUSTOMIZE]コマンド
- 8-2-4●オリジナルフライアウトの作成
- 8-2-5●アイコンのイメージの作成
- 8-2-6●オリジナルアイコンの作成
- 8-3●テンプレートの作成
- 8-3-1●テンプレートに設定する情報
- 8-3-2●テンプレートの作成−単位・印刷スタイルテーブル・線種・画層の設定
- 8-3-3●テンプレートの作成−レイアウトタブの設定
- 8-3-4●テンプレートの作成−文字スタイル・寸法スタイル・グリッド・スナップ・図面範囲設定
- 8-3-5●テンプレートの作成−タイトルブロックの作成
- 8-3-6●テンプレートの作成−テンプレートファイルとして保存する
- 8-3-7●テンプレートの使用
- 8-4●練習問題
Chapter9 図面データ交換
- 9-1●図面の書き出しとバージョン
- 9-1-1●DXFとDWG
- 9-1-2●データのバージョン
- 9-2●図面受け渡しのエラー
- 9-2-1●送ったデータが読めないといわれた
- 9-2-2●CAD操作以前のトラブル
- 9-2-3●受け取ったデータが読めない
- 9-3●圧縮と解凍
- 9-3-1●データのメール添付とネチケット
- 9-3-2●圧縮と解凍
- 9-3-3●転送セットを作成する[ETRANSMIT]コマンド
- 9-3-4●お勧めの圧縮・解凍ソフト
- 9-4●練習問題
Appendix 効率よく作業するために
- A-1●オブジェクトの情報を表示・管理する
- A-1-1●オブジェクトプロパティ管理[PROPERTIES]コマンド
- A-1-2●距離計算[DIST]コマンド
- A-1-3●面積計算[AREA]コマンド
- A-2●画面表示を操作する
- A-2-1●ビューポート[VPORTS]コマンド
- A-2-2●表示順序[DRAWORDER]コマンド
- A-3●特殊なデータを作成する
- A-3-1●ディバイダ[DIVIDE]コマンド/点スタイル管理[DDPTYPE]コマンド
- A-3-2●メジャー[MEASURE]コマンド
- A-3-3●境界ハッチング[BHATCH]コマンド
- A-3-4●リージョンを作成する[REGION]コマンド
- A-3-5●差のリージョンを作成する[SUBTRACT]コマンド
- A-3-6●和のリージョンを作成する[UNION]コマンド
- A-3-7●交差のリージョンを作成する[INTERSECT]コマンド
- A-4●データを編集する
- A-4-1●文字編集[DDEDIT]コマンド
- A-4-2●ハッチング編集[HATCHEDIT]コマンド
- A-5●ファイルのメンテナンスをする
- A-5-1●名前削除[PURGE]コマンド
- A-6●オブジェクトプロパティツールバーを使いこなす
- A-6-1●オブジェクトプロパティツールバーとは
- 索引
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