AutoCAD LT 2000/2000i/2002 機能引きテクニック
2001年12月7日紙版発売
小川美智代 著
B5判/672ページ
定価3,520円(本体3,200円+税10%)
ISBN 4-7741-1344-1
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書籍の概要
この本の概要
基本的な操作の手順解説から,知っていると便利な小技,より便利につかいこなすためのカスタマイズまでを網羅したいわゆる「逆引き・機能引きマニュアル」です。いまだ手書き製図の方や,他のCADソフトからの乗り換えユーザーなど手軽に機能を知りたい人も使えます。
こんな方におすすめ
- AutoCAD LTを使いこなしたい方
- AutoCAD LTで出来るテクニックをさっと調べたい方
目次
- はじめに
- 目次
- 本書の使い方
Chapter0 基本操作のテクニック
- 001 ツールボタンを利用する
- 002 コマンドラインを利用する
- 003 メニューを利用する
- 004 コマンドエイリアスを利用する
- 005 キーボードショートカットを利用する
- 006 コマンドを利用する
- 007 システム変数を利用する
- 008 直前に使用したコマンドを再使用する
- 009 モデルタブを開く
- 010 レイアウトタブを開く
- 011 オンラインヘルプを参照する
- 012 アクティブアシスタンスを参照する
- 013 コマンドウィンドウの表示をコントロールする
- 014 テキストウィンドウを利用する
- 015 複数の図面のウィンドウの表示方法を変更する
- 016 絶対座標で点を指定する
- 017 相対座標で点を指定する
- 018 端点を拾う
- 019 中点を拾う
- 020 交点を拾う
- 021 仮想交点を拾う
- 022 中心を拾う
- 023 四半円点を拾う
- 024 接線を拾う
- 025 垂線を拾う
- 026 点を拾う
- 027 挿入基点を拾う
- 028 近接点を拾う
- 029 Oスナップを解除する
- 030 トラッキングする
- 031 基点を設定して座標入力する
- 032 点フィルタを利用して入力する
- 033 オブジェクトを選択する
- 034 オブジェクトを追加選択する
- 035 全てのオブジェクトを選択する
- 036 オブジェクトを選択解除する
- 037 オブジェクトを窓で選択する
- 038 オブジェクトを交差窓で選択する
- 039 オブジェクトをポリゴン窓で選択する
- 040 オブジェクトをポリゴン交差窓で選択する
- 041 オブジェクトをフェンスで選択する
- 042 グループを選択する
- 043 最後に作成したオブジェクトを選択する
- 044 最後に選択したオブジェクトを再度選択する
- 045 グリップでオブジェクトを移動する
- 046 グリップでオブジェクトを変形する
- 047 レイアウトタブを操作する
- 048 レイアウトビューポートからモデルを編集する
- 049 レイアウトビューポートの位置を変更する
- 050 レイアウトビューポートのサイズを変更する
- 051 レイアウトビューポートに尺度を設定する
Chapter1 ファイルコマンドのテクニック
- 052 新しいメートル図面を作成する
- 053 テンプレートを使って図面を作成する
- 054 ウィザードを使って図面を作成する
- 055 図面を開く
- 056 図面を閉じる
- 057 図面を上書き保存する
- 058 図面に名前を付けて保存する
- 059 図面を電子メールで送信するために変換する
- 060 この図面を含むWebページを作成する
- 061 図面を他形式で書き出す
- 062 ページ設定を変更する-[レイアウト設定]タブ
- 063 ページ設定を変更する-[印刷デバイス]タブ
- 064 ページ設定を変更する-その他の項目
- 065 プロッタ・プリンタを登録する
- 066 プロッタ・プリンタの設定を変更する
- 067 印刷スタイルテーブルを作成する
- 068 印刷スタイルテーブルを編集する-色従属の印刷スタイルテーブルの場合
- 069 印刷スタイルテーブルを編集する-名前の付いた印刷スタイルテーブルの場合
- 070 印刷スタイルテーブルを編集する-共通
- 071 印刷プレビューを表示する
- 072 印刷する-その1-プロッタを設定する
- 073 印刷する-その2-用紙を設定する
- 074 印刷する-その3-その他の項目の設定
- 075 図面を監査する
- 076 図面を修復する
- 077 ブロックのアイコンを更新する
- 078 不要な名前を削除する
- 079 図面を送信する
Chapter2 編集コマンドのテクニック
- 080 操作を元に戻す
- 081 操作をやり直す
- 082 オブジェクトをクリップボードに切り取る
- 083 オブジェクトをクリップボードにコピーする
- 084 オブジェクトを基点を指定してクリップボードにコピーする
- 085 他のOLEアプリケーションにリンクするために,現在のビューをコピーする
- 086 オブジェクトをクリップボードから貼り付ける
- 087 オブジェクトをブロックとして貼り付ける
- 088 複数図面間で,元の図面での位置に貼り付ける
- 089 Excelの表を貼り付ける
- 090 貼り付けたExcelの表を編集する
- 091 オブジェクトを削除する
- 092 全てのデータを選択する
- 093 図面中の文字を検索・置き換える
Chapter3 表示コマンドのテクニック
- 094 作図ビューポート内のマーカーを消去する
- 095 作図ビューポート内を再作図する
- 096 図面を再作図する
- 097 ズーム表示する
- 098 表示画面を移動する
- 099 上空表示ウィンドウを表示/操作する
- 100 モデル空間ビューポートを管理・登録する
- 101 レイアウトビューポートを管理・登録する
- 102 ビューを切り替える
- 103 3Dのビュー方向を設定する
- 104 3Dの視線の方向を設定する
- 105 UCSを設定する
- 106 3Dビューを表示する
- 107 3Dダイナミックビューを見る
- 108 隠線処理を行う
- 109 シェーディングを行う
- 110 UCSアイコンの表示を設定する
- 111 属性の表示を制御する
Chapter4 挿入コマンドのテクニック
- 112 ブロックを挿入する
- 113 他の図面を外部参照として挿入する
- 114 レイアウトを新しく作成する
- 115 テンプレートからレイアウトを新しく作成する
- 116 レイアウトをウィザードを使って新しく作成する
- 117 WMFファイルを読み込む
- 118 OLEオブジェクトを読み込む
- 119 マークアップファイルを読み込む
- 120 外部参照ファイルを管理する
- 121 ハイパーリンクを作成する
Chapter5 形式コマンドのテクニック
- 122 画層を作成する
- 123 現在の画層を選択する
- 124 画層を管理する
- 125 画層のプロパティを変更する
- 126 画層フィルタを利用する
- 127 現在の色を変更する
- 128 現在の線種を変更する
- 129 線種を管理する
- 130 現在の線の太さを変更する
- 131 線の太さを管理する
- 132 文字スタイルを管理する
- 133 寸法スタイルを管理する
- 134 寸法スタイルを設定する−[寸法線と矢印]タブ
- 135 寸法スタイルを設定する−[寸法値]タブ
- 136 寸法スタイルを設定する−[フィット]タブ
- 137 寸法スタイルを設定する−[基本単位]タブ
- 138 寸法スタイルを設定する−[変換単位]タブ
- 139 寸法スタイルを設定する−[許容差]タブ
- 140 点のサイズとスタイルを設定する
- 141 図面での単位を設定する
- 142 新しく作成するオブジェクトの厚さを設定する
- 143 図面範囲を設定する
- 144 オブジェクトの名前を変更する
Chapter6 ツールコマンドのテクニック
- 145 Todayを表示する
- 146 Autodesk Point Aを開く
- 147 オンラインミーティングを行う
- 148 スペルチェックを実行する
- 149 特定の値を持つオブジェクトを選択する
- 150 重なりの順序を変更する
- 151 2点間の距離を計算する
- 152 面積を計算する
- 153 リージョンの情報を表示する
- 154 オブジェクトの情報を表示する
- 155 指定した点の情報を表示する
- 156 図面の時間に関する情報を表示する
- 157 パーツリストを書き出す
- 158 日付やファイル名などを書く
- 159 雲マークを描く
- 160 オブジェクトプロパティを変更・管理する
- 161 AutoCAD DesignCenterを利用する
- 162 スクリプトを使って自動処理を実行する
- 163 UCSを管理する
- 164 現在の直交投影UCSを変更する
- 165 UCS原点を移動する
- 166 UCSを変更する
- 167 [作図補助管理]ダイアログを使って,グリッドとスナップを設定する
- 168 コマンドラインからグリッドを設定する
- 169 コマンドラインからスナップを設定する
- 170 キーボードショートカットを使ってグリッドをオン/オフする
- 171 キーボードショートカットを使ってスナップをオン/オフする
- 172 ステータスバーのボタンを使ってグリッドとスナップをオン/オフする
- 173 極トラッキングを設定する
- 174 Oスナップを設定する
- 175 名前のないグループを作成する
- 176 グループを解除する
- 177 グループを管理する
- 178 タブレットを設定する
- 179 メニューをカスタマイズする
- 180 ツールバーをカスタマイズする
- 181 キーボードショートカットをカスタマイズする
- 182 利用するシステムファイルを設定する
- 183 各種表示状態を設定する
- 184 ファイルを開く・保存関連の状態を設定する
- 185 印刷の設定をする
- 186 システムの設定をする
- 187 基本の設定をする
- 188 AutoSnapとトラッキングの表示の設定をする
- 189 選択モードとグリップの設定をする
Chapter7 作成コマンドのテクニック
- 190 線を引く
- 191 放射線を引く
- 192 構築線を引く
- 193 2重線を描く
- 194 ポリラインを描く
- 195 3Dポリラインを描く
- 196 ポリゴンを描く
- 197 矩形を描く
- 198 円弧を描く
- 199 円を描く
- 200 ドーナツを描く
- 201 スプラインを描く
- 202 楕円・楕円弧を描く
- 203 ブロックとして登録する
- 204 現在の図面に基点を設定する
- 205 属性を定義・作成する
- 206 点を1つ描く
- 207 点を複数描く
- 208 等分点を描く
- 209 点を一定の間隔で描く
- 210 図形にハッチングをかける
- 211 境界を作成する
- 212 リージョンを作成する
- 213 文章を書く
- 214 文字を書く
Chapter8 寸法コマンドのテクニック
- 215 長さ寸法を記入する
- 216 平行寸法を記入する
- 217 座標寸法を記入する
- 218 半径を記入する
- 219 直径を記入する
- 220 角度を記入する
- 221 並列寸法を記入する
- 222 直列寸法を記入する
- 223 引出線を記入する
- 224 幾何公差を記入する
- 225 中心を記入する
- 226 長さ寸法の寸法補助線のスライド角度を調整する
- 227 寸法値の位置を調整する
- 228 寸法記入システム変数を上書きする
- 229 寸法スタイルを更新する
- 230 寸法の自動調整を再割り当てする
Chapter9 修正コマンドのテクニック
- 231 オブジェクトのプロパティをコピーする
- 232 外部参照の従属シンボルを現在の図面にバインドする
- 233 ラスタイメージのイメージフレームの表示をオン/オフする
- 234 ハッチングを編集する
- 235 ポリラインを編集する
- 236 スプラインを編集する
- 237 属性を編集する
- 238 属性を一度に編集する
- 239 文字を編集する
- 240 文字の尺度を編集する
- 241 文字の位置合わせを修正する
- 242 オブジェクトを削除する
- 243 オブジェクトを複写する
- 244 オブジェクトを鏡像する
- 245 オブセット線を描く
- 246 オブジェクトを配列複写する
- 247 オブジェクトを移動する
- 248 オブジェクトを回転する
- 249 オブジェクトを拡大・縮小する
- 250 オブジェクトをストレッチする
- 251 オブジェクトの長さや円弧の中心角を変更する
- 252 オブジェクトを指定した切り取り線で切る
- 253 オブジェクトが他のオブジェクトにぶつかるまで延長する
- 254 オブジェクトを切り欠く
- 255 エッジを面取りする
- 256 エッジを角丸にする
- 257 リージョン同士を結合したリージョンを作成する
- 258 リージョン同士の重なる部分を削除したリージョンを作成する
- 259 リージョンを交差部分のみのリージョンを作成する
- 260 ブロックなどの合成オブジェクトを分解する
Chapter10 作業効率を上げるテクニック
- 261 既存のオブジェクトのプロパティをオブジェクトプロパティバーで変更する
- 262 ツールバーをカスタマイズする−実践編
- 263 オリジナルのツールボタンを作成する
- 264 オリジナルのフライアウトを作成する
- 265 スクリプトを使って自動処理を実行する−実践編
- 機能引き索引
- コマンド引き索引
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