月は人々の無意識に働きかける⁠ ―2016年は月のパワーを利用して成功⁠開運を手に入れよう!

月に滞在している星座のパワーを受け取ろう

2016年は月の満ち欠けとともに暮らしてみませんか。12年間、愛され続けている開運手帳、ムーンダイアリー⁠16が発売になりました。西洋占星術でお馴染みの12星座。これらの星座は月の影響を受けて、およそ2.5日のサイクルで移動しています。たとえば、今日は牡羊座に月の星座が滞在しているとしたら、牡羊座のパワーを受け取る日、となります。本来持っている自分の誕生星座が牡羊座でなくても、誰でもその日は牡羊座の力を受け取ることができる、というわけです。

人は月の影響を無意識に受けている

西洋占星術では、月は無意識の領域に影響をおよぼすと考えられています。月が位置する星座の持つ性格を、人は無意識のうちに行ってしまうのです。たとえば月が「整理整とん・清潔」を象徴する乙女座を運行する時期は、無性に掃除がしたくなったり、身だしなみや、清潔感に意識がむかいます。しかし私たちは常に月に翻弄され続けているだけではありません。月による影響は「意識」することで防いだり、影響を緩和させることも可能です。このダイアリーを使用することで、日々の月の影響を意識しやすくなるでしょう。自分に合った月との上手な付き合いを続けるために、おおいに活用して、成功を手に入れてください。

月の満ち欠けとともに暮らそう

月の満ち欠けのサイクルをご存知でしょうか。月は約15日のサイクルで新月から満月へ満ちていき、満月になってから次の新月まで同様に、約15日かけて欠けていきます。その新月、満月、2つのサイクルを手帳の中で活用できるよう、それぞれに書き込めるような構成になっています。こうしておよそ1ケ月の間に、月の満ち欠けのリズムを積極的に取り入れることができます。

新月は、新しいことを始めるのに適したタイミング。満月までに実現したい目標を決めて書き込んで。そこからおよそ一週間経過すると、上弦の月になります。月が半分まで育ち、右側が明るく月の形をした状態です。この時に、立てた計画などを微調整して満月まで進んでいきましょう。そして、満月になると1つの区切りを迎えます。新月から始めてきたことが完成し、まさに満ちる時。この日を境に、月は新月へむけて欠けていきます。満月では今取り組んでいることへ修正、反省などを書き出します。およそ一週間後に下弦の月となり、左半分だけが明るい月の状態へ。ここまできたら、次の新月へむけて準備。新たな目標を検討したり、サイクルが変わるタイミングになっていきます。

占星術がわからなくても大丈夫!簡単な解説と図解入り

手帳の中には、その星座のキーポイントがわかりやすく解説してありますので、占星術に詳しくなくても大丈夫! さらに、12星座が対応している体のポイントも図解入りで確認できるので、意識して健康作りに、ダイエットに、役立てることもできます。

 ⁠体の図解表』
図 『体の図解表』

魔の時間帯 見やすいボイドタイムと活用法

西洋占星術では、太陽、月、水星、火星など10の天体の位置や天体同士の角度によって運気をみます。そして月が他の天体と主要な角度を取らない時間帯は、ボイドタイムと呼ばれます。ボイドタイムの間は、対人関係で手ごたえが感じられず、空回りしやすい状態になったり、思いがけないミスをしたり、魔の時間帯と呼ばれています。ムーンダイアリーでは、ボイドタイムの開始時間と終了時間をわかりやすく見ることができます。その時間はあらかじめ、一人の作業や勉強、資料作りなどを優先させると上手く活用できますし、予め知っていることで柔軟に対応できるでしょう。