今年も無事、ねこの日を迎えることができました。
世のねこ好きの皆様、同居されているねこーずのために、ご近所の外ねこーずのために、頑張ってますかー?!
さて、ねこの日ですが、残念なお話です。実は、弊社の一部のねこ好き社員たちから「ねこ社長」と呼ばれ、かわいがられていた外ねこが亡くなりました。
初めて出会った頃は、近づくとシャーシャー言ったり、ねこパンチをくらわしてくれたりしたねこ社長ですが、忠実にかしずく社員たちに次第に打ち解けてくれました。
ときに弊社敷地内の植え込みで涼んだり、ときに弊社向かいのマンションの駐車場で日向ぼっこをしたり、ときには人間の社長をもあごで呼びつけるまでになりました。
そんなねこ社長ですが、実は、完全な外ねこではなく、夜になるとご近所の住民Aさんの家に帰っていく半外ねこだったのです。それが、2017年頃、Aさんがねこ社長とともに引っ越していかれました。
ねこ社長に会えなくなり、弊社のねこ好き社員たち(および人間の社長)は、それはそれはさみしく感じたのを覚えています。あれから、一度だってねこ社長のことを忘れたことはありませんでした。
それが、先日、ねこ社長の同居人であるAさんが、ねこ社長が亡くなったと、わざわざ弊社まで伝えに来てくれたのです。19歳だったそうです。人間で言えば、92歳、天寿を全うしたのでしょう。悲しいですが、ねこ社長はいい老後を過ごせたのではないでしょうか?
今日はそんなねこ社長の思い出の写真をアップします。
ねこの日にふさわしくない話かもしれませんが、弊社ねこ好き社員たちのために、少しだけ、ねこ社長の思い出にふけらせてください。
弊社の植え込みのねこ社長
ねこ社長は丸い蓋に乗るのが好きでした
ねこ社長ははち割れさんです
背中にもう1匹、黒ねこが住んでるような模様のねこ社長です
一部の社員だけが許されたねこ社長の背中撫で撫で
最初の頃はすぐ車の下に隠れてたんです
日向ぼっこのためにご近所をちょくちょく移動してました
ねこ好き社員を見つけると、だんだん自ら歩み寄ってくるようになったねこ社長です
左の口角が少し上がっていたのです
すでに10歳以上だったのですが、毛はつやつやでした
怒っていたわけじゃないのですが、なぜか怒り顔に見えてしまっていたねこ社長です
ねこ社長とねこ社長の影です
昼寝中はけっこう近くまで寄っても大丈夫でした
ねこ社長、弊社ねこ好き社員たちに楽しい思い出をありがとう!そしておやすみなさい。天国でもまったりゆったり過ごしてくださいね。