- 偏差値30台から東大に逆転合格
- 留学経験ゼロで自己紹介もできなかったのに、TOEIC950点超を取得、「Google社員レベル」と言われるほど英語がペラペラに
- 仕事と両立しながら8つの資格を取得し、昇進&キャリアアップ
- スキルアップで残業削減、遊ぶ時間ができ、プライベートが豊かに
- 0歳児を育てながら東大大学院に合格
- 趣味や人間関係も充実!とにかく人生が楽しくなる
これらは、勉強をきっかけに、私自身が実現してきたことです。
いち早く勉強を始めることで、あなたの人生は劇的に変わる
- ☑毎日の仕事はこなせているけれど、もっとスキルアップしたい
- ☑昔の友人が社会的に成功しているのを見て焦っている
- ☑いまの会社を辞めて、よりやりがいのある仕事をしたい
- ☑「生きがい」となるような趣味を始めて、もっと人生を楽しみたい
あなたは、そんな悩みや希望を抱えていらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、実際問題、大人になってからの勉強って壁が多いですよね……。
- ☑勉強しないといけないとわかってはいるけど、仕事が忙しくて時間がない……
- ☑毎日疲れて帰って来ているのに、さらに勉強する体力も集中力も続かない……
- ☑そもそも何から始めればいいのかがわからない……
- ☑結婚して家事や子育てをしながら、さらに勉強とか不可能だと諦めている……
- ☑デキる人の勉強法を真似するのはハードルが高すぎる……
- ☑ちょっと勉強を始めてみたけど、全然思うように進まない、すぐやめてしまった……
- ☑そもそも勉強が苦手、楽しくない……
何かを勉強したほうがいいことはわかっていても、口で言うのと実際に行動するのとではまったく違います。
国の調査によれば、社会人の1日の勉強時間の平均は、たったの「6分」。それもそのはず。社会人の7割は、1日の勉強時間が「ゼロ」。まったく勉強していないのです。
このような中、いち早く勉強を始めることで、あなたの人生は劇的に変わります。
そう断言できるのは、私自身が人生において何度となく勉強に人生を救われ、危機的な状況を乗り越えたり、届きそうもないと思っていた夢を叶えられたりしてきたからです。
私が「勉強力」の大切さに最初に気づいたのは、高校生の時。当時の私は偏差値30台をとるほどの勉強嫌い。劣等感の塊で、将来の夢や目標もありませんでした。
そんなとき、親身になってくれる予備校講師や勉強法のノウハウ本との出会いもあり、一念発起して受験勉強をスタート。学習計画の立て方や、同じ問題集を繰り返しやることの重要性など、現在も続けている勉強法の基礎を確立したことで、最後には東大に逆転合格することができました。
さらに、自信がつき、性格も積極的になれた私は、大学生活を思いっきり謳歌し、さまざまな経験を積めた結果、就職活動でもずっと憧れていたマスコミ企業に500倍の倍率で内定できました。勉強で夢を叶えられたのです。
大人になっても勉強し続けることで人生が変わる
そんな成功体験を持つ私ですが、社会人になってしばらくは、勉強からは完全に離れていました。社会人に必要な「実力」を身につけるには、仕事をして経験値を積むことがすべてだと思っていたのです。
しかし、そんな考えは少しずつ変わっていきます。きっかけは、同窓会やOB会、異業種交流会などでさまざまな人と話をする中で、「何もない自分」に気づいたこと。OB会や異業種交流会のような場に来る人たちは、自分よりも社会的に成功した「スゴイ人たち」ばかり。その人たちの輝かしい「近況」を聞いていると、「それに比べて自分は……」と徐々に焦り、落ち込むようになりました。これという取り柄もなく、目立った成果もなく、自分の人生が、空っぽで虚しいものに感じられ、「自分には何の価値もないのでは」と軽い鬱状態になりました。
「このままで終わりたくない! でも、どうすれば……?」
そんなとき、周囲を見回して気づいたのは、「人生がうまくいっている人は必ず勉強している。そして、勉強し続けている」という事実でした。
重要なのは、「勉強ができれば、今の実力が普通でも輝ける」ということ。たとえば、会社で海外案件を任されているのは、TOEIC高得点で、英語ができる人たち。最初の就職先には恵まれなかったものの、その後「仕事と人づきあい以外の時間はずっと勉強している」と言っていた友人は、転職するたびにキャリアアップし、10年後には大手外資系コンサルのマネージャーにまで上り詰めていました。
20代から50代まで、年齢層や立場、出会った場所もさまざまですが、自分の本当に得意なことややりたいことで目覚ましい活躍をし、充実した人生を送っている人たちは、「とにかく勉強している人が多い」――これは、当時の私にとって大きな発見でした。
さらに、そういった人たちは、勉強以外では「いたって普通」「口下手で大人しい」「頭の回転はそこまで速くない」という場合も少なくありませんでした。それでも、語学や会計、プログラミング……専門分野や資格をもっている人は、そうでない人よりも確実にみんなから頼りにされ、求められます。
「これなら私でも真似できそう」
そう思った私は、以前に創り上げた自分の勉強法をまた実践することで、冒頭でも述べたような成果を出すことができました。大人になってからも、勉強をきっかけに、人生がみるみると輝いていったのです。
勉強すれば、人生がどんどんうまくいく「上昇スパイラル」にのれる
勉強から得られるリターンは、世間で認識されている以上です。キャリアアップや社会的評価はもちろん、夢の実現、人間関係の拡大、恋愛の成功など、人生に「上昇スパイラル」を巻き起こすきっかけをも与えてくれます。
キャリアアップが叶う
学歴や資格、専門知識やスキルを身につけることで、仕事の幅が広がり、昇進やキャリアアップ、転職に有利になります。
私の場合でいうと、会計やデータ分析、分析ツールであるITのスキルを徹底的に勉強したことで、ずっと希望していた念願の部署に異動でき、昇進も叶えられました。データを自由自在に分析できるようになったことで、現在は経営企画の部署で市場調査や売上効果測定、経営計画などの分析をおこなっていますが、とてもやりがいを感じています。また、英語力を上げることで、海外案件にも関われるようになりました。
社会的評価が高まる
学歴や資格、専門知識やスキルがあると、それだけで、周囲からの見る目が変わります。私は、「偏差値30台だった時代」と「東大に合格して以降の人生」、そして「仕事ができなかった日々」と「資格や専門知識を身につけてキャリアアップした生活」の両方を生きてきたので、このことをはっきりと実感しています。
残業削減効果で、仕事もプライベートも思いのままに
実務処理をスピードアップする知識やスキルを身につければ、残業時間を大幅に削減できます。
たとえば、私は、VBA(Microsoft Excelのプログラミング)をはじめとしたプログラミング言語を勉強し、日々の業務を自動化できたことで、部署全体の残業を年間で200時間分減らし、社内での評価を大きく高められました。
さらに、プライベートでは家族や友人と過ごす時間が増え、遊びや旅行にたっぷりと時間を使えるようになりました。1人でゆっくり過ごす時間や、これからの人生についてプランを練る時間もつくれるようになりました。
人間関係が充実する
勉強すると、人間関係も充実します。
私自身、専門知識や資格の勉強で実力アップできたことで、起業した友人知人から「一緒にやらないか」というお誘いが数多く来るようになりました。実際にそこで副業したときは、有名企業出身の友人知人がたくさんでき、人脈が大きく広がりました。
仕事だけではありません。勉強をきっかけにして、「一生の宝物」と呼べるような友人がそれまでよりもたくさんでき、人生の幅が広がりました。私の場合、大学大学院時代の友人たちは、いまもなお、いつ会っても自然と話が盛り上がる気の置けない大切な存在ですが、深い友情が築けたのは、同じ学問分野を専攻し、マニアックな興味関心を共有できたからこそだと思っています。
人生に必要な知識を探しやすくなる
「勉強力」自体が、一生ものの財産になります。
たとえば、子育てでさえも、勉強は欠かせません。
「どの学校や習い事に行かせるのがいいか」
「どの本や教材なら、子どもの学力を効果的に伸ばせるか」
といった問いに答えるには、自分の思いつきや何となくの勘ではなく、正しい知識を積極的に収集して学んでいく「勉強力」が不可欠だと思います。
性格が良くなる
このようにさまざまな面から人生が充実すると、ストレスが減り、性格も自然と明るくポジティブになっていきます。つまり、「勉強すると性格が良くなる」のです。
そして、性格が良くなると、やる気が湧いてきて、もっと努力できるようになったり、人に愛されやすくなったりします。すると、まるで引き寄せられるかのように、さらに多くの幸運が舞い込むようになっていきます。
「勉強が苦手」「時間がない」の壁は、仕組みで乗り越えられる
「でも、今の自分でうまく勉強できるか不安………」
そんなことはありません。なぜなら、勉強成果を決めるのは、「頭の良さ」「勉強時間」「年齢」などではなく、結局は「勉強法」に尽きるからです。
本書では、勉強の成果を飛躍的に高める5つの「仕組み」を解説します。
- ①「2×2の4マス表」で、最高の夢や目標が見つかる「目標設定」の仕組み
- ②「ノートに書くだけ」で、魔法のようにやりたかったことを実現できる「目標達成」の仕組み
- ③「ちょっとした手順と裏技」で、知識がどんどん頭に入り、最速で結果が出せるようになる「インプット&記憶」の仕組み
- ④「ほんの少しの工夫」で、勉強時間を最大化できる「時間活用」の仕組み
- ⑤「楽しくやるだけ」で、びっくりするほど英語がペラペラになる「英語学習」の仕組み
これらの5つの仕組みの特徴は、「どうすれば、ラクに楽しく結果が出せるか?」に重点を置いているところです。
せっかく勉強術の本を読んで、「朝活しよう」「本を何回も繰り返し読もう」といったノウハウを見ても、
「仕事で疲れているのに、どうやって朝起きるの?」
「1回読むだけで大変なのに、どうやって何回も読むの?」
となり、実践できなかった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
この本では、そんな心配はいりません。勉強も努力も苦手だった私自身が試して「どうやったらできるのか?」を徹底考察してきた約20年間の研究を集大成した1冊だからです。実際、この方法により、自分以外に多くの人が成功しており、汎用性も実証済みです。
勉強をきっかけに、あなたの人生にもどんどん素晴らしいことが巻き起こるように願っています。