ARMマイコンではじめる電子工作
――組込みボードの選び方,使い方,作り方がわかる!

[表紙]ARMマイコンではじめる電子工作――組込みボードの選び方,使い方,作り方がわかる!

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B5変形判/192ページ

定価2,618円(本体2,380円+税10%)

ISBN 978-4-7741-6475-5

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この本の概要

これまで電子工作といえば,部品を買ってきて配線したり,PICマイコンなどで簡易なプログラムを作成するものでした。それが,現在ではRaspberry Piに代表されるようにARMマイコンを搭載した低価格な組込みLinuxボードが登場したことによって,より複雑な制御が簡単にできるようになりました。そこで本書では,これからARMマイコンで電子工作を始める方を対象に,組込みボードの選び方からプログラムの作成手順,さらに組込みLinuxのカーネル再構築やデバイスドライバの作成方法などをやさしく解説します。

こんな方におすすめ

  • 電子工作に興味のある方,ARMマイコンに興味のある方

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電子工作愛好家,必見!
これまで電子工作といえば,電気街で部品を買ってきて配線をしたり,PICマイコンなどで簡易なプログラムを作成するものでした。

著者プロフィール

鳥海佳孝(とりうみよしたか)

1987年日本電気(株)入社,1992年エクセレント・デザイン(株)に入社。1996年に個人事業主として独立以来,LSI/FPGA,組込みLinuxの設計開発・コンサルティングの業務を展開。東京都職業訓練校(板橋・府中校)の専任講師,独立行政法人・高度ポリテクセンターのセミナー講師などを務める。父母,妻,子供4人の8人家族で日々にぎやかな生活を送っている。無類のサッカー好きのためW杯イヤーは,その大会期間中はほとんど仕事にならない。4年周期で仕事をこなすサイクル。健康維持のために,子供を午前5時にたたき起こして毎日練習に勤しむ。