はじめに
先日、
今回は、
使い方としては、
導入とテスト
すでに解説の必要性はないでしょうが、
スニペットのドキュメントの例から使い方は一目瞭然かもしれませんが、
[[!If?
&subject=`[[*id]]`
&operator=`EQ`
&operand=`1`
&then=`トップページです。`
&else=`トップページではありません。`
]]
という記述をテンプレート中に行っておけば、
Ifスニペットで有効な演算子
ドキュメントによると、
演算子 | 意味 |
---|---|
!=,neq,not,isnot,isnt,unequal,notequal | 条件がマッチしない場合 |
==,=,eq,is,equal,equals,equalto | 条件がマッチする場合 |
<,lt,less,lessthan | 条件が○○未満である場合 |
>,gt,greater,greaterthan | 条件が○○を超える場合 |
<=,lte,lessthanequals,lessthanorequalto | 条件が〇〇以下である場合 |
>=,gte,greaterthanequals,greaterthanequalto | 条件が○○以上である場合 |
isempty,empty | 条件が空である場合 |
!empty,notempty,isnotempty | 条件が空でない場合 |
isnull,null | 条件がnullである場合 |
inarray,in_ | 条件がカンマ区切りのリスト中に見つかった場合 |
あまり全ての条件を記述する機会はないと思いますが、
[[!If?
&subject=`[[*alias]]`
&operator=`in_array`
&operand=`profile,link`
&then=`ここは会社概要とリンクページのみに掲載する広告です`
&else=`ここは一般の広告です`
]]
という記述を行うことで、
少し実用的な使い方
なかみつ園では、

しかし、
[[!If?
&subject=`[[*id]]`
&operator=`not`
&operand=`1`
&then=`<h1>[[*pagetitle]]</h1>`
]]
見栄えを良くするために、
トップ >> 商品紹介 >> お茶
のような、
終わりに
2011年最後の記事が単純なIfスニペットの紹介で終わってしまいましたが、
2012年もMODxとなかみつ園をよろしくお願いいたします。