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Debian 13 “Trixie”⁠フリーズプロセスを開始

Debianプロジェクトのリリースチームは3月29日、開発中の次期リリース「Debian 13 ⁠Trixie⁠⁠」のフリーズプロセス(Milestone 1)が始まったことを明らかにした。フリーズプロセスの開始により、今後はDebian 13に大きな変更が許可されることはないとみられており、2025年後半の正式リリースに向けた動きが本格化する。

リリースチームは3月15日に移行リクエストを終了し、ツールチェーンの凍結を開始、現在は進行中の移行を完了させるための作業を行っている。今後は4月15日に「ソフトフリーズ(Milestone 02⁠⁠、5月15日に「ハードフリーズ(Milestone 03⁠⁠」と進んでいく予定だが、フリーズの最終段階である「フルフリーズ(Milestone 04⁠⁠」の日程は決まっていない。

なおリリースチームのPaul Geversによれば、Trixieのリリースクリティカル(RC)バグのリストは徐々に改善されており、自動削除の効果などもあってバグの数は減少傾向にあるという。4月15日のMilestone 2までにはバグ潰しも含むパッケージの確認やDebian 12→13へのアップグレードのテスト、リリースノートの作業などの作業が残っており、リリースチームはより多くの開発者がこれらのプロセスに参加するよう呼びかけている。

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